適度に適当

つれづれ

長期連休に入ったので、スーツをクリーニングに出しました。近くのスーパーに隣接している、新しくもないが古くもないクリーニング屋にお願いしました。

「スーツのクリーニングをお願いします」という私の一言だけで、受付の方は「染み抜きと折り目もですよね」というような流れで受け取ってくれました。

気づかぬうちに所々が汚れており、特に袖の内側に白っぽいシミが付いていました。それを見て「これは日焼け止めですか?」と質問。しかし、わからん。私にはなぜ袖の内側が白く汚れるのか見当が付かなかったのですが、時期も考えればたしかに相手の言う通り、日焼け止めかな?と思い、「たぶんそうだと思います」とお答え。さらに他の箇所も何の汚れかと質問されるのですが、そんなことはいちいちわからんのです、わたしには。覚えてないのです。

クリーニング屋で必ず起こる「何の汚れですか」コミュニケーションが非常に苦手です。相手にとっては大切な情報なのだと容易に想像できるけど、だからといって覚えてられない。このミスマッチが起きてしまうからやだなと、改めて気づいてしまいました。

そして今日受け取り、それぞれの箇所を確認。またもや「日焼け止めの汚れだったんですかね」の一言。お渡ししたときにそう思うとお伝えしたのに、なぜ今日も確認されるのか。たぶん毎日発してる言葉だから不意に言っちゃうのかな、仕方ないね。

こんな小さな一言でもやもや腑に落ちないと気になってしまうのは私の性で、これも仕方ない。なんにせよスーツを綺麗にして頂いたのだから、受付の対応がどうとか気にしないように気を付けたい。丁寧に仕事をして頂いてありがとうございました。