適度に適当

つれづれ

長期連休に入ったので、スーツをクリーニングに出しました。近くのスーパーに隣接している、新しくもないが古くもないクリーニング屋にお願いしました。

「スーツのクリーニングをお願いします」という私の一言だけで、受付の方は「染み抜きと折り目もですよね」というような流れで受け取ってくれました。

気づかぬうちに所々が汚れており、特に袖の内側に白っぽいシミが付いていました。それを見て「これは日焼け止めですか?」と質問。しかし、わからん。私にはなぜ袖の内側が白く汚れるのか見当が付かなかったのですが、時期も考えればたしかに相手の言う通り、日焼け止めかな?と思い、「たぶんそうだと思います」とお答え。さらに他の箇所も何の汚れかと質問されるのですが、そんなことはいちいちわからんのです、わたしには。覚えてないのです。

クリーニング屋で必ず起こる「何の汚れですか」コミュニケーションが非常に苦手です。相手にとっては大切な情報なのだと容易に想像できるけど、だからといって覚えてられない。このミスマッチが起きてしまうからやだなと、改めて気づいてしまいました。

そして今日受け取り、それぞれの箇所を確認。またもや「日焼け止めの汚れだったんですかね」の一言。お渡ししたときにそう思うとお伝えしたのに、なぜ今日も確認されるのか。たぶん毎日発してる言葉だから不意に言っちゃうのかな、仕方ないね。

こんな小さな一言でもやもや腑に落ちないと気になってしまうのは私の性で、これも仕方ない。なんにせよスーツを綺麗にして頂いたのだから、受付の対応がどうとか気にしないように気を付けたい。丁寧に仕事をして頂いてありがとうございました。

心穏やかに、適当に働く

今年は、できるだけ、心が健康であるように生活したいなと思った年始。

というのも、昨年は上司からでのセクハラ・パワハラモラハラフルコンボだドン!てな感じで新卒入社した会社を約一年で辞め、初めての転職を経験しました。

今思えば、きちんと病院に行って診断書をもらえばよかったのですが、一年前の私は本当に精神が疲れ果てていたように記憶しています。毎日、隣に座る上司の機嫌を損ねないようにイエスマンになり、休日でもおかまいなしの長文LINEにどう返信しようかと休みを潰し、「こんな日々を耐えた先に一体何が得られるのか」という不安が毎日ぐるぐるしているような感じ。細かく書けばも―――――――っといろんな怖い出来事とか、逆に同僚に助けてもらった話とかあるんだけど、総括すれば割と辛い日々が続いた2022年前半戦でした。

後半戦から、無事に転職して現職で働き始めるわけですが、どうやら私は会社選びがヘタクソらしい。また、変な弱小外資系企業に入っていしまいました。大きな会社と違って、自分で仕事を創出しなければ、やることないし、実績ももちろんつかない。なんというか、20代というキャリア形成において重要な時期に、時間を浪費しているようなバカデカい不安に襲われたりします。でも、前職のような異常な上司はいないし(上司のモチベがゼロなのはどうにかしてほしいが)、精神的にはかなり改善された実感があります。今、向き合っている不安は、いかに自分を自分で成長させるかっていうポジティブな課題に繋がる気がするし。

今の会社めちゃくちゃ変だし、次の転職も視野に入れてるけど、それでも、今の自分ができることを考えて挑んでいきたいとは思います。

ただ、あくまで心の健康を最優先に。適度に適当に、こなしていく。

来週、上司との評価面談あるけど非常に面倒だな~~~、ボーナスたんまりください。

アンチョビポテトとハモンセラーノのサンドイッチ

早朝新幹線でやってきたのは名古屋。

学生時代を過ごした地、ここが私のアナザースカイ。普段は東京の雑踏の中で何とか生きている私ですが、名古屋に来るとなんだか深く息ができるような気がする。

今回の旅の目的は彼の御両親への挨拶と大学の友人との忘年会。やはり年末年始ということで新幹線がかなり混んでいた為に、早朝に東京を出発しました。朝ごはんを買う時間が無いような気がしたので、前日にサンドイッチを生成。クリスマスに作ったマッシュポテト、アヒージョで使ったアンチョビとバゲット、プチトマトと彼の好きなハモンセラーノを頼りに、見切り発車でキッチンに立ちました。マッシュポテトにはアンチョビと溶けるチーズを追加してレンジでチン!アリゴ風アンチョビポテトに。これを半分に切ってトーストしたバゲットにぬりぬり。そこにハモンセラーノとプチトマトを乗せて、挟むだけ。

早朝の新幹線で、彼と並んで食べるお手製サンドイッチは、ちょっとパンが大きすぎたけど、結構おいしくて、「見切り発車の割には上出来やね」とか言いながら、名古屋に到着。時間が有り余ってたので、コメダに入ったんだけど、お腹はいっぱいだから、サービスのモーニングは遠慮して、コーヒーだけで休憩タイム。

始めて会った彼の御両親はものすごく穏やかで、なるほどだから彼は彼なのかと考えてみたり。おしゃべり好きなお父さんと聡明なお母さん。あとトイプードルちゃんが一匹。みんなでお参りした熱田神宮、こころ守を購入。来年は自分のこころを大事にしていきたいね。

本日は大学の友人たちと忘年会!いつ会ってもあの頃に引き戻される不思議な感覚。大学時代のあの感覚は永遠化されていくのよ。

 

 

棚卸は風物詩

今年も仕事納めとなりました。今年もお疲れ様、自分。

 

ということで、2022年はセクハラとモラハラで新卒入社した会社を1年1か月で退社。その後、有難く(?)弱小外資系企業に転職し、今に至ります。

このあたりのいきさつはどこかでつらつらと綴りたいなと思っているところ。

とりあえず、「外資系」に誘われて、変な会社に入ってしまいましたが、何とか今年を納めることができました。周りの支えあってこそですね。

 

来年も何とか耐えて元気に生きられるように、ゆっくり休養頂きます。

鬼のように機嫌悪かった上司も、年明けは好調であってくれ~~~~~!!!

申請と期限に追われたくない

申請とか、期限っていうものが苦手です。

例えば、自治体から届いた重要そうな封筒を、開封できないことが多々あります。

 

最近、県を跨いで引っ越ししたわけだけど、まず住民票の移動ができない。

マイナポイント付きマイナンバーの申請が2022年内だと知りつつ、申請できず時は師走も終わりかけ(ありがたく2か月延長された~~~!)

来年序盤に3回目ワクチン接種証明が必要なのに、まだ予約もしていない。

色んな請求書が来ても、お金がないわけでもないのに、封筒が開けられず、期限ギリギリKAT-TUNになってしまう。

 

別にギリギリで生きていたいわけではないのに、全てが後回しになってしまうのはどうしてなんでしょうか。

こういうことがササっとチャチャっとできる人は本当にすごいなと心からの尊敬と羨望の眼差しを向けてしまうわけで、私は最早これが己のパーソナリティなんだなと開き直ってきています。

だけど、やらなきゃいけないことには変わりがないわけで、今も複数の申請と期限に追われている状況です。もうこのスケジュールを立てるだけで脳がパンク寸前。

 

職場ではサッサとタスクを片付ける奴を装っているせいで、余計にプライベートで後回しにしてしまうんだろうな~~~と勝手に分析してみます。

 

さて、明日から怒涛の申請週間スタート!

何とか年内に終わらせてしまいましょうというフラグ。

 

 

仕事終わりのひととき

今日は仕事終わりに大学生の友人と食事。

約2年ぶりに再会した年下の彼女は驚くほどに変わらず、だけど確実に成長している姿がとても羨ましく感じました。

 

私が今の会社に入社して、約7か月。

彼女のように知らないことにチャレンジして、スポンジのように吸収していくような姿勢は果たして・・・・?

大人になるってこういうことなのかしら。

 

スーツのことを「労働の正装」と形容したら結構ウケました。

若くてきゃぴきゃぴしてて素晴らしいなあ。